組織 と 

リベラルアーツ
研修
組織の変革をもたらす
「協働」と「意味」

WELCOME

職場にこのような課題がありませんか?
  • マネジメント力が弱く、ハラスメント問題に発展する手前の小さなヒヤリハットが点在する
  • 人間的なマネジメント文化を醸成したい、マネジメント力を強化したい
  • イノベーションに行き詰っていて、どうにか新しい種を探したい
  • 職場全体のモラル意識や倫理観、リテラシーを高めたい
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CONCEPT

私たちの考え
<リベラルアーツベースド・テクニック>

リベラルアーツを根底とした、
持続可能な組織発達を支援します。
リベラルアーツとは何でしょうか。
多くは「教養」などと訳され、主に大学で学ぶものとされがちですが、
私は一生をかけて磨いてゆく人間性そのものだと考えます。


組織として事象一つ一つの「意味」を掘り起こして言語化し、
組織としての「協働」を定義し直すことで、組織土台を築きます。

リベラルアーツの叡智は、他者理解力の根源です。

ここで行われるのは両利きの経営で言われる「知の探索」。
組織メンバーと共にリベラルアーツを深めていくプロセスは、
自分や他者との深い対話による多様性との出会いをもたらします。


謙虚さと視座の高さを同居させた組織発達、組織革新が期待できます。

★両利きの経営とイノベーション

イノベーションに必要なのは、「知の探索」
人の認知には限界があり、その認知の範囲を出ることができなければイノベーションを起こすことはできません。

早稲田大学大学院ビジネススクールの入山章栄教授は、認知の範囲を出るための行動を「知の探索」という言葉を使って説明しています。

“目の前の知だけをひたすら組み合わせるから、新しい知が生まれなくなる。人や組織が新しい知を生み出すために必要なのは、自分の現在の認知の範囲外にある知を探索し、それを今自分の持っている知と新しく組み合わせること。”


また、企業が短絡的収益性を高めるための知の深化(既存知の活用)に傾斜し、結果として中長期的なイノベーションが枯渇する状況を「コンピテンシートラップ」と呼んでいます。

『世界標準の経営理論』入山章栄著 ダイヤモンド社より鋭意抜粋

Differentiation

この研修ならではの特徴・期待できる効果
リベラルアーツ<感性を磨き抜く>
①自分の考えを“表現”することによる自己理解、表現力向上
②自分とは違う意見との出会い→戸惑い→受容のプロセスを経ることによるコミュニケーション力、対話力の向上、組織の感性が磨かれる
③教養の習得

組織の土台<チームで未来を創る>
①歴史「を」学ぶのではなく、歴史「から」学ぶ体験を通して、自分の頭で考える力、未来を見通す力を身に付ける
②組織単位で学ぶことによる共通言語の増設と共通認識の醸成が、組織文化に革新をもたらし、関係の質を向上させ、成果につながる
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20xx年xx月xx日
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SERVICE

サービス詳細
組織で育む 「見方」
(宗教と紛争)
宗教の基礎知識を理解すること、世界の紛争について意見を持つことは、グローバル社会においては教養とされることですが、日本では学校では取り扱われない内容であり、なかなか知識を得る機会がありません。

なかなか世界の教養を得る機会がない中、グローバル社会において必須の教養項目である宗教の基礎知識を、現在も続くパレスチナ紛争に絡めてお話しし、体感ワークを通して理解します。

多様な考え方に触れることで視座の高さが生まれます。
組織で学ぶ 「勝ち方」
(第二次世界大戦)
組織論の観点から第二次世界大戦の歴史を取り扱った『失敗の本質 日本軍の組織論的研究』を題材に、組織対話を行います。

勝敗を分けたのは、戦略と戦術。本当にそれだけでしょうか?組織での対話を通して、自組織の立ち位置をメタ認知します。自社の戦略と戦術を理解したうえで、メンバー一人一人が実行可能な「勝ちに行く」行動を模索します。

教養である戦争の歴史、戦略や戦術についての考え方、並びに対話による内省を同居させるこの独特のセミナーは、組織を発達させ、また、歴史を「記憶する」体験ではなく歴史と「共創する」体験をご提供します。
組織で学ぶ 「戦略」
(国家戦略と歴史)
各国の歴史を国家戦略の観点から分析し、現代の企業経営、戦略経営に活かしていきます。

詳細はお問合せ下さい。
リベラルアーツ・ベースド
リーダーシップ

リベラルアーツを兼ね備えたリーダーシップとは?テクニックに依らないリーダーシップのあり方を模索し、現代の企業経営や現場でのマネジメントに活かしていきます。

根底にリベラルアーツがある経営というのは、確かに注目を浴びたり目立ったりするようなことは起こらないけれど、持続可能な安定した成果をもたらします。

長期的視野をお持ちの企業様、経営者様向けです。
詳細はお問合せ下さい。
小見出し
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Q&A

よくある質問
  • Q
    研修の対応言語を教えてください。
    A
    日本語のみです。
  • Q
    一度の研修に最大何名が参加可能ですか。
    A
    内容によりますが、一度にご参加頂く人数は最大15名程度が適当です。
  • Q
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    A
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COLUMN

コラム

★組織における多様性と成果
「この瓶の中にゼリービーンズがいくつ入っているか予測してください」

経済学者ジャック・トレイナーの研究をご紹介します。
56人の学生に個別に推測してもらったところ、実際の892個をはるかに下回る回答も、はるかに上回る回答もありました。

結果、一人ひとりの学生が推定した答えの平均値は871個となり、実数より21少ないとはいえ、正確な値が得られました。

<ポイント-1>
推定を行うメンバーが十分に多いこと。間違った答えがたくさんあること。間違った値を出すメンバーが増えるほど、真実の値にたどりつく。

<ポイント-2>
予測するそれぞれのメンバー間が独立し、力関係がないこと。

<ポイント-3>
この実験は「正解」がある場合でのこと。

★VUCA時代にいかに協働するか(離接的協働)

上のゼリービーンズ実験のような協働(加算的協働といいます)とは違い、大変悩ましい複雑な協働が「離接的協働」です。仮にメンバーの一人が思いついたアイディアが正解だったとしても、そのアイディアを他のメンバーに伝え、説得し、全員の合意を得ることが必要となるからです。

VUCAの時代、正解を探るのが大変に難しい現代においては、いかにこの離接的協働を促進していけるかがキーとなります。また「誰か」のアイディアを「私達の」アイディアとして打ち出すために、さらに3つの問題を越えなくてはなりません(結構長くなることがわかったので続きはダウンロード用資料に落とし込みました。ご覧くだされば幸いです<(_ _)>)。

※離接的協働:メンバーの誰かが達成すれば、それが集団の成果になる場合の協働(集団でクイズの難問に答える、ビジネスで生き残るなど)

★個人や集団の間に生じる対立的・敵対的な関係(コンフリクト)

個人と個人・集団と集団・企業と企業など、他者との関係が生じるあらゆるところ、あらゆるレベルでコンフリクトが起こり得ます。
〇解消可能なコンフリクト
 ・仕事内容や目標達成に関する考え方の違い
 ・仕事の進め方や裁量権限の対立
 ⇒中程度のコンフリクトがあった方が集団としての成果が高くなる。

▲解消が大変難しいコンフリクト
 ・好き嫌い、あの人が気に入らない、一緒に仕事をしたくないといった、相手に対する感情的な対立や緊張
 ⇒感情のコンフリクトは集団の雰囲気を悪くし、集団の成果は低くなる。

感情のコンフリクトがある場合は、ピッタリの研修があります。『組織の関係性を壊す四つの毒素の取り扱い方』。詳細はお問い合わせください。

MESSAGE

ご挨拶

リベラルアーツを通して、組織発達と革新を支援します


ひとみコーチングオフィス / リーダーのための歴史教室

吉澤史実(よしざわひとみ)
リーダーをリーダーたらしめる「自分の言葉で自分を語る力」を
引き出すことを大切にしています。

コーチングの手法を用いて経営者やリーダーの伴走をしています。リーダーの教養セミナー、コンテンツマーケティングの視点を活かした経営支援、ファン作り支援など、その人らしさを十分に活かす支援を心がけています。


これまで支援させていただいた経営者の方々も、やがて自分の言葉を持って飛び立っていかれました。確かに『織田信長のリーダーシップ』『本田宗一郎の経営論』『松下幸之助の名言』などは時代を超えて重宝されておりますが、わたしは、リーダー自身の言葉に勝るリーダーシップはないと考えています。リーダー自身の言葉は、まさに人間性(リベラルアーツ)に裏打ちされた言葉。その時その時を創るのはたしかに偉人や他者の言葉でも、人生を創るのはその人の言葉でしかありえないと思うのです。


<経歴>
建設業界・医薬品業界における人事・営業業務を経て、人と人とのコミュニケーションに貢献すべく、関係性専門コーチとして独立。同年、「歴史から平和が実る」をミッションに『リーダーのための歴史教室』開講。

<セミナー実績>
・部下のやる気を引き出すセミナー
・組織の関係性を壊す四つの毒素の取り扱い方セミナー
・世界の教養編~パレスチナと宗教のこと~
・世界の教養編~北方領土をめぐる対立~
・世界の教養編~日本~
・連続講座~ともに学ぶ日本近現代史~ ほか

<サポート実績>
・経営者の歴史教養個人レッスン
・起業伴走(事業計画書作成~開業)
・経営戦略構築とコンテンツマーケティングサポート(経営伴走)
・WEB集客のためのWEB戦略サポート

総合学院テクノスカレッジ「組織行動論」「リーダーシップ論」非常勤講師
組織と関係性のためのシステム・コーチ®(ORSCC®)

KEYWORDS

組織とリベラルアーツ研修の特徴
  • 組織単位で学ぶことによる共通言語・共通認識→組織土台構築
  • 歴史から学ぶことによる「自分で考え、未来を見通す力」の向上
  • 教養を身に付けることによる集団知性と他者理解・異文化受容力の向上
  • 自分の考えを“表現”することによる自己理解、表現力、対話力の向上
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

お気軽にお問い合わせください。

貴社のニーズに合わせたリベラルアーツ研修・セミナーのご相談を承ります。

NEWS

お知らせ
2023年 7月20日
平塚商工会議所にて、「人がいなくて困った!人材の定着を促すコミュニケーション実践セミナー」開催しました。受講者の方からお声を頂きました。チラシはこちらからご覧になれます。

・遅刻をするようになった新入社員の理由を聞く練習で、相手の方が私の投げかけに感動して涙を流して勇気付けられてくれたことに私自身が取り組む自信がもらえました。
・コミュニケーションのセミナーが東京ではなく平塚に来てくれたことがとても嬉しいです。コミュニケーション能力が、一部の人の特権から地域レベルで広がることを願っています。 
2022年 12月13日 「宗教と紛争」12/12の受講者の方からの推薦文です。

・短時間でユダヤ教、キリスト教、イスラム教の関係を学びつつ、そこを起点に隠された対立問題や自分たちの前提に意識を向けるきっかけになると思います。
・時代の流れや出来事を知る良いきっかけになると思います。 あの時、あの場面でなぜそうなってしまったのか。とても楽しい時間になりました。
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